ネット生保

【2014年版】ネット生保の定期死亡保険比較 (契約年齢・保障期間編)

投稿日:2013年12月9日 更新日:

これまで、ネット生保の定期死亡保険について、以下の記事でまとめ・比較をしてきました。
アクサ、ライフネット、楽天、オリックスの定期死亡保険比較まとめ
【2014年版】ネット生保の定期死亡保険比較 (保険料・契約金額編)
今回は契約年齢・保障期間のの観点で比較していきたいと思います。

各社の定期死亡保険を、契約時の年齢についての観点で表にまとめてみました。

アクサダイレクト生命 ライフネット生命 楽天生命 オリックス生命
プラン名 カチッと定期 かぞくへの保険 楽天生命ラブ 定期保険Bridge
①契約可能年齢 満20歳~満69歳 18歳~64歳 20歳~70歳 20~65歳
②保険期間
【更新タイプ】
10年 10年,20年,30年 10年 10年,15年,
20年,25年,
30年
③保険期間
【年齢満了タイプ】
55歳満了
60歳満了
65歳満了
70歳満了
65歳満了
70歳満了
55歳満了
60歳満了
65歳満了
70歳満了
60歳満了
65歳満了
70歳満了
75歳満了
80歳満了 
④最長保障期間 80歳まで 最大70歳まで 80歳まで 80歳まで満了

※契約日時点の年齢(契約年齢)により、選択可能な保険期間が制限される場合があります。

 

①契約可能年齢

ライフネット生命のみ、18歳から契約可能です。アクサダイレクト生命、楽天生命、オリックス生命の定期死亡保険は20歳からです。また、契約可能年齢の上限が一番小さいのはオリックス生命で、65歳までしか加入できません。
※18歳未満で生命保険に入りたい場合は現状ではネット生保では不可能です。

②保険期間【更新タイプ】について

更新タイプに関しては、基本的は10年です。楽天生命が最もシンプルで、10年しかありません。10年以上の更新タイプが用意されている生保の場合は、その期間基本的には金額を変更できませんのでご注意ください。

※ライフネット生命によると、増額したくなった場合は契約期間内でも保険金額を減額することができます。また、必要保障額が増えた場合は、途中で新規契約を追加する形を勧めています。

③保険期間【年齢満了タイプ】について

年齢満了タイプで長く保障されているのはオリックスのBridgeです。楽天生命はそもそも年齢満了タイプが存在しません。

④最長保障期間:ライフネット生命の「かぞくへの保険」のみくせ者

懸念されるのは、契約上「契約時期によっては保障期間が65歳になってしまう」こと。
ライフネット生命で定期死亡保険を契約する上で注意が必要なのは何歳まで保障されるかどうかです。そもそも最長で保障期間が他社定期保険より短い70歳(厳密には70歳の誕生日月の末日)までしか保障されていないのですが、場合によっては65歳までしか保障されません。64歳以下であることが契約の条件であるためです。45歳のときに10年契約を更新した人は55歳で更新時期を迎えますが、その次の更新時期には65歳となるのでそれ以上の更新できません。つまり保障は64歳までで終了してしまいます。
具体的には、契約時に25歳・35歳・45歳の人は10年契約の場合64歳までで保障終了です。それ以上の更新はできず、自動的に保険を終了されてしまうのです。

  • 契約時に25歳の場合
    契約期間を「30年」にすることで、55歳の更新の際に保障を70歳までにすることが可能です。
  • 契約時に35歳の場合
    契約期間を「20年」にすることで、55歳の更新の際に保障を70歳までにすることが可能です。
  • 契約時に45歳、55歳の場合
    「70歳まで」という 【年齢満了タイプ】の保険期間を選ぶことが可能です。
18歳~34歳 10年、20年、30年
35歳~39歳 10年、20年、30年、65歳まで
40歳~49歳 10年、20年、65歳まで、70歳まで
50歳~59歳 10年、65歳まで、70歳まで
60歳~64歳 70歳まで

他のネット生保では80歳まで更新可能な中で、ライフネット生命の「定期死亡保険 かぞくへの保険」の保障は最長で70歳までとなっています。ライフネット生命はある期間での保障を何歳まで更新できるのかは死亡保険では非常に重要なため、慎重に検討されたほうがよいでしょう。

スポンサーリンク

他の定期死亡保険比較記事

アクサ、ライフネット、楽天、オリックスの定期死亡保険比較まとめ
【2014年版】ネット生保の定期死亡保険比較 (保険料・契約金額編)

よりよい条件の保険を選ぶために

生命保険や医療保険に賢く加入するには、複数の保険商品を比較するのがお勧めです。そこで1社専属でなく、複数の保険会社と契約をしているFPと相談できる保険のビュッフェ!というサービスを利用するのがオススメです。各社が力を入れている保険だけをそれぞれ”つまみ食い”して良いとこどりをすることができます。FPは、自宅だけでなく喫茶店、ファミレスなど、どこでも指定した場所にきてくれますので忙しい方でも大丈夫です。当サイトの管理人も利用してみましたが、初回の相談ですぐに保険の契約を求められることはありませんので、まずは各社のパンフレットを見せてもらうといった使いかたもお勧めです。

自宅に来てもらうのはちょっと・・・という場合は、お店を構えている保険ショップがおすすめです。その場合は、日本最大級の保険ショップ「みつばち保険」や、北斗晶夫妻のCMで有名な「保険見直し本舗」など複数のチェーンをまたがって検索できる保険ショップの検索・予約サイトの「LIFULL保険相談」がおすすめです。チェーンによって、駅チカだったりショッピングモール併設店が強かったりと特徴があるのでライフスタイルに合わせて便利な立地の店舗を見つけるのがオススメです。

sponsored link

sponsored link

現在加入済みの保険診断はアプリが楽ちん

-ネット生保

Copyright© 保険Hacks , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.