三井住友海上火災保険 海外旅行保険

三井住友海上「ネットde保険@とらべる」は保障範囲が広く、アジア・中南米・アフリカなら最安になりうる海外旅行保険

投稿日:2014年6月16日 更新日:

特定手続用海外旅行保険 ネットde保険@とらべる | 三井住友海上 三井住友海上「ネットde保険@とらべる」はネット申込に特化することで、同社の書面申込の「海外旅行保険」より最大49%の保険料の値下げを実現しています。パッケージプランに緊急歯科治療費用、弁護士費用等補償特約、テロ等対応費用が含まれていることが特徴です。

保険期間

92日以内

加入年齢 69歳まで。ただし、リピーター割引を適用する場合は加入可能(申込日が2015年1月31日までの契約に限る)。
保険プラン  タイプA,タイプB,タイプC
ファミリー、グループ契約  個人/ファミリー(5人まで)
特徴的な保障内容 緊急歯科治療費用、弁護士費用等補償特約、テロ等対応費用、(オプション)
ペット預入延長費用
割引制度

「リピーター割引(5%割引)」

その他  Andoroid,iPhone用無料アプリ「@とらべる」あり
支払い方法  クレジットカード

海外旅行保険の基本

海外旅行保険は厳密には海外旅行傷害保険といい、多くの場合は傷害死亡、傷害後遺障害、疾病死亡、治療・救援者費用、賠償責任、携行品損害からなっている保険です。保険商品により独自の保障内容がある場合があります。 保険料は保障内容・保険期間・渡航先によって定められています。保険期間は「日本で自宅を出発してから、帰国し住居に帰着するまで」の日数で設定しますが、その日数の上限が保険商品によって異なりますので注意しましょう。 クレジットカードにも海外旅行保険が付帯していることがありますが、その海外旅行保険が使えるかどうか必ずご確認ください。持っているだけで保険が適用される自動付帯と、旅費をそのクレジットカードで支払う、現地へ行く公共交通機関の支払いにクレジットカードを使うなどの条件を満たして初めて保険適用となる場合があります。使えるのであれば、どの保障に対していくらまで効くのか、保障額はいくらまでと設定されているのか、十分な額であるのかどうかをチェックして足りない保障があれば保険会社の海外旅行保険で補いましょう。

三井住友海上「ネットde保険@とらべる」保険プラン

3種類のパッケージプランが用意されています。 名称未設定-1*

※1死亡保険金の受取人は、被保険者の法定相続人となります。

※2緊急歯科治療費用については、現実に支出した診察費等の所定の費用で社会通念上妥当な額に50%(縮小割合)を乗じた額を治療・救援費用保険金としてお支払いします。

※3携行品1つ(1個、1組または1対)あたり10万円(乗車券等・旅券は合計して5万円)を限度とし、損害額をお支払いたします。また、携行品損害保険金額が30万円を超えるご契約の場合でも、盗難、強盗および航空会社等寄託手荷物不着による損害については30万円を保険期間中の限度額とします。

弁護士対応費用等補償特約とは

被害事故にあって損害賠償請求をする場合や、被害事故にかかわる法律相談を行う場合、法律相談費用を負担することによって被る損害に対して支払われる保険料のことです(三井住友海上の同意を得て支出した法律相談費用でなくてはなりません)。

テロ等対応費用とは

保険期間が満期日の午後12時に予定されているにも関わらず、第三者による不法な支配または公権力による拘束、被保険者が誘拐される、海外で空港が閉鎖され出国できなくなったなどの理由により、交通費・宿泊費・国際電話料等通信費を負担を余儀なくされた場合に支払われる保険料のことです。

オプション

ペット預入延長費用保険金

保険料10円
保険金額日額5000円
交通機関の遅延または休航・運休や、被保険者が治療を受けた等の理由により、帰国が遅れた場合のペットを預け入れるために発生する費用を保障するものです。

保険料

タイプAの保険料を試算しまとめました。三井住友海上「ネットde保険@とらべる」は地域によって保険料が変わり、その差がかなり大きい特徴があります。

アジア ハワイ 北米 オセアニア ヨーロッパ 中南米 アフリカ グアム・サイパン
3日 1,580円 1,670円 1,670円 1,670円 1,670円 2,140円 2,140円 1,670円
7日 2,580円 2,920円 2,920円 2,920円 2,920円 3,330円 3,330円 3,830円
10日 3,110円 3,480円 3,480円 3,480円 3,480円 3,980円 3,980円 3,480円
14日 3,780円 4,760円 4,760円 4,760円 4,760円 4,860円 4,860円 4,760円
30日 6,200円 10,120円 10,120円 10,120円 10,120円 7,930円 7,930円 10,120円
60日 12,390円 29,910円 29,910円 29,910円 29,910円 15,880円 15,880円 29,910円
90日 18,570円 59,140円 59,140円 59,140円 59,140円 23,820円 23,820円 59,140円

割引制度

以前申し込んだことのある人は「リピーター割引(5%割引)」を適用できます。

サポート・サービス

24時間年中無休の三井住友海上ラインやキャッシュレスメディカルサービスを始め、緊急の場合に現地で国際的アシスタンス会社が直接サポートをしてくれる緊急医療アシスタンスサービス、スーツケース修理、回収お届けサービスがあります。 @とらべる Andoroid,iPhone向けの無料アプリ「@とらべる」も用意されています。契約者専用のページからはサービスの内容や連絡先を確認することができます。 特定手続用海外旅行保険 ネットde保険@とらべる | 三井住友海上-1

三井住友海上「ネットde保険@とらべる」まとめ

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保障が充実している

緊急歯科治療があり、弁護士費用等補償特約、テロ等対応費用が付帯しています。これらがついていない海外旅行保険も多いので、これは間違いなくアドバンテージでしょう。

渡航先がアジア・中南米・アフリカなら特におすすめ

三井住友海上「ネットde保険@とらべる」は、他社と比較してアジア・中南米・アフリカの場合の保険料の安く設定されています。保険期間が30日〜92日であれば、他の海外旅行保険と比較しても最安となり手厚い保障を受けられます。保険期間が短い場合は最安ではないものの、他社で近い保障の最安の海外旅行保険と比較しても数百円の差額となるはずです。少々保険料が上がったとしても、保障の点から三井住友海上「ネットde保険@とらべる」を選んでもよいでしょう。

それ以外の地域は?

保険料の点で他よりも安くなることはありません。保険期間が短ければそのぶん保険料も安いので大きな差額にはなりませんが、保険期間が長い場合はアジア・中南米・アフリカを除く地域の保険料はかなり高くなります。例えば損保ジャパンの「off!(オフ)」のPAタイプの保険料と比べると、保険期間30日だと3130円高く、保険期間60日だと10380円高く、保険期間90日だと32490円高くなります。これだけ保険料に差が出ると三井住友海上を強く勧めることができません。これほど価格差があっても手厚いほうがよいという場合は検討するといいでしょう。

三井住友海上「ネットde保険@とらべる」は保障内容は手厚いので、保険期間・渡航先による保険料との兼ね合いで他社と比較してみてください。

海外旅行保険をさらに節約するために

海外旅行保険は、万全の保障をつけようとすると数千円~1万円程度かかります。そこで、海外旅行保険の節約テクニックの一つである「海外旅行保険付きクレジットカード」に加入することをオススメします。

特に、年会費無料、かつ自動付帯(旅行金額をカード払いするなどの条件がない)のクレジットカードを持つと、本当に無料で海外旅行保険をつけることができます。当サイトがおすすめ作戦は、付帯保険付きのカードを2枚持つ(できれば、VISAとMASTERから1枚ずつ選ぶと海外のお店で困ることもありません)ことで補償を充実させることです。(詳しくは割愛しますが、一番大事な保障部分である病気や事故の際の治療費の補償金額は原則として合算されるんです!)※ただし、付帯保険ですと大抵90日までの旅行しか保障されないので長期旅行される方は注意してください。

申し込みから発行まで10日程度かかることが多いですので、少しでも早く検討することをオススメします。以下に、1.無料で発行される 2.海外旅行保険が自動付帯である 3.補償金額(特に治療費用部分)が手厚いカードを紹介します。また、同時に3枚以上申し込みをすると審査が厳しくなるそうですが、2枚までならそういうこともないようです(実際に、私も渡米前に2枚同時に申し込んだことがあります)。

1:横浜ジャックスカード

年会費:無料
海外旅行保険の適用条件:自動付帯
  • 海外旅行傷害保険 死亡・後遺障害 2,000万円
  • 傷害・疾病治療費用 200万円 ←この金額が一番大事!
  • 賠償責任 2,000万円
  • 救援者費用 200万円
  • 携行品損害 20万円(免責1事故3,000円)

2:楽天カード

年会費:無料
海外旅行保険の適用条件:利用付帯
※旅行に関連する公共交通機関をカードで払う必要がありますが、これは実は飛行機代である必要はありません!空港までのバスや電車代をカードで支払えば条件が満たされますので、すでに航空券やツアーを購入してしまっている方でも間に合います。
  • 海外旅行傷害保険 死亡・後遺障害 2,000万円
  • 傷害・疾病治療費用 200万円 ←この金額が一番大事!
  • 賠償責任 2,000万円
  • 救援者費用 200万円
  • 携行品損害 20万円(免責1事故3,000円)
  • 救援者費用 200万円

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