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ワンちゃんも、体重が重い子ほど保険金支払額も高額になっていることが明らかに。

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Shih Tzu

犬や猫をはじめとしたペット向けの保険を発売しているアニコム損保が興味深い調査を発表しました。同社とペット保険の契約をしているシー・ズーを対象に、体重ごとに分類して保険金の支払額の平均を計算したところ、体重が重いほど保険金支払額も大きい=病気になりやすいことが明らかになったということです。

また、6.5kg未満と6.5kg以上とで疾患の内訳を調べてみたところ、6.5kg以上のシー・ズーでは「皮膚の疾患」「呼吸器系の疾患」「筋骨格系の疾患」の割合が高くなっていたとのことです。この調査では、ワンちゃんの年齢等々は考慮されていないので、太っている=病気になりやすいと一直線で答を出すのは危険ですが、それでも愛犬家としては気になる調査結果でした。人間の場合と比べて、なかなかニュースになりづらいペットの健康事情ですが、保険会社ならではのデータに基づいた調査は面白いですね。

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