Q:これこれこのような健康状態ですが、保険に入れますか?
A:非常に多いご質問です。健康状態を崩された、若しくは不安を感じたという時に『保険』が頭に浮かび、お問い合わせをされるからかもしれません。結論から申しますと、「こうです」とお答えすることができません。
理由として、そもそも保険会社の医療査定部門でない限り、はっきりとお答えできないからです。
また、同じ病気でも、程度や期間、完治してから何年経っているか、もしくは治療中かどうかなど、様々な項目で査定が変わってきますし、保険会社によっても基準が異なります。
経験を積んだ営業の方でしたら、ある程度予想をすることはできると思いますが、それでも断定はできませんので、直接、問い合わせることをお勧めします。
状態によっては無条件で入れる場合もありますし、割増保険料を支払う、保険金を削減する(一定期間、死亡保険金を削減して支払われる)、医療保険については特定の部位を不担保にする、などの条件付きで入れる場合もあります。
自分の判断で諦めてしまわずに、問い合わせてみるべきです。
ちなみに『持病があっても入れます』みたいな保険は支払い条件が厳しかったり保険料が高かったりするので入る時は、よ~~く内容を確認しましょう。
よりよい条件の保険を選ぶために
生命保険や医療保険に賢く加入するには、複数の保険商品を比較するのがお勧めです。そこで1社専属でなく、複数の保険会社と契約をしているFPと相談できる保険のビュッフェ!というサービスを利用するのがオススメです。各社が力を入れている保険だけをそれぞれ”つまみ食い”して良いとこどりをすることができます。FPは、自宅だけでなく喫茶店、ファミレスなど、どこでも指定した場所にきてくれますので忙しい方でも大丈夫です。当サイトの管理人も利用してみましたが、初回の相談ですぐに保険の契約を求められることはありませんので、まずは各社のパンフレットを見せてもらうといった使いかたもお勧めです。
自宅に来てもらうのはちょっと・・・という場合は、お店を構えている保険ショップがおすすめです。その場合は、日本最大級の保険ショップ「みつばち保険」や、北斗晶夫妻のCMで有名な「保険見直し本舗」など複数のチェーンをまたがって検索できる保険ショップの検索・予約サイトの「LIFULL保険相談」がおすすめです。チェーンによって、駅チカだったりショッピングモール併設店が強かったりと特徴があるのでライフスタイルに合わせて便利な立地の店舗を見つけるのがオススメです。