富士火災「みんなの傷害保険 レジャースポーツプラン」の紹介
富士火災「みんなの傷害保険 レジャースポーツプラン」は、富士火災が引受け、保険市場が取り扱い代理店となっている保険です。自転車事故のみならず、スポーツ・レジャー、日常生活のケガを補償しています。
エコノミータイプ 年額4390円
賠償金 | 1億円 |
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死亡保険金 | 200万円 |
後遺傷害保険金 | 200万円 |
入院保険金日額 | 3000円 |
手術保険金 | - |
通院保険金日額 | - |
自転車保険の基本
自転車保険では、自転車事故に見舞われた場合に賠償金、死亡保険、後遺傷害保険、入院保険金、手術保険が下りるというものが基本です。保険によっては通院でも保険金が出る場合もあります。
選ぶポイントは高額な賠償請求が発生した場合に備えられることです。もし他の保険で賠償請求に対応できるのであれば、賠償請求に重きを置いて選ぶ必要ありません。自転車保険を検討される前に、自動車保険などで賠償請求に備えていないか確認してみましょう。
示談を代行してくれるサービスが付帯しているかどうか、補償は国内事故に限るのか、海外でも効くのかという点も選ぶポイントになるでしょう。
自転車のみの保険ではなく、日常生活のケガや地震による入院・通院、携行品損害など、補償の幅を広げて保険料を高く設定しているケースもあります。
特徴
補償の幅が広く、スポーツやレジャー中のケガから階段で転倒してケガをした場合まで補償しています。また、賠償責任保険金は最高1億円まで補償しています。
保険プラン・保険料
注意点
以下のように、「学生、主婦、無職者の方や自営業者、企業経営者」に該当する場合には契約ができません。「お仕事中か否かの区別がつきにくい」ということを理由にしていますが、それは自営業者と企業経営者に限った理由に見えます。
自転車保険との比較
同価格帯(4000円前後)の自転車保険と比べた場合は、日常やレジャー・スポーツも補償される分、保険金が抑えられています。死亡・高度障害時の保険金や、入院日額保険金が少なかったり、手術保険金は出ないという差があります。
しかし、この価格帯で日常やレジャー・スポーツも補償され、賠償責任保険金が1億までというのは強みです。
日常やレジャーのケガも補償する保険という意味ではアメリカンホーム保険「ワンコイン保険」と比較されるのもよいでしょう。「ワンコイン保険」の特長はレンタル品の補償(レンタル品を破損または盗取され、損害賠償責任を負担することによって被る損害を補償)があることです。賠償責任保険金は3000万円までしか補償されていません。
富士火災「みんなの傷害保険 レジャースポーツプラン」まとめ
レジャーやスポーツのケガに備えたい場合は悪くない保険です。危険度の高いスポーツを職業にしておらず、海外での補償は求めていないのであれば、日常生活を含むケガまで補償範囲に入り、賠償責任保険金が最高1億円である富士火災「みんなの傷害保険 レジャースポーツプラン」は魅力的な保険となるかもしれません。
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