保険の質問

契約者、被保険者、受取人の違いについて解説します

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Q:契約者、被保険者、受取人の違いは何ですか?

A:これらの言葉は専門用語です。なんとなくは分かるけど……とおっしゃる方は多いですが、実は非常に重要な部分なので、私のお客様には必ず正確にお伝えするようにしています。一つ一つご説明します。

  • 契約者:保険会社と保険契約を結ぶ者。通常、保険料を支払う者をさす場合が多い
  • 被保険者:保険の対象となっている者。契約者と同じという事が多い。告知義務は被保険者に発生する
  • 受取人:契約者に指定され、保険金を受け取る者。入院時などに支払われる給付金は通常、被保険者が受け取る。途中で変更する事も可能。

ちなみに『保険者』という言葉もありますが、これは契約者と保険契約を結ぶ者で、保険会社のことを意味します。これらの言葉がなぜ重要かというと、「生命保険料控除を誰が受けられるか」ということや「保険金・給付金を受け取る時の税金のかかり方」が違ってくるからなのです。

通常、保険に入る・入ったというのは被保険者のことを指すことが多いですが、「誰が」「誰の身体に対して」「誰が受け取る」保険に入るかということで大きく変わってきます。ですので、保険に入る時はその辺りをしっかり考えるようにして下さいね。

よりよい条件の保険を選ぶために

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