Ｑ: 生命保険とは、そもそも何ですか？
Ａ: 生命保険をひとことでいうと何？と聞かれたら何と答えますか？
人によって表現は違うとは思いますが、大きくまとめると「命や病気に関わる損失を保障してくれるもの」と言えます。
私たちは日々の生活の中で予期しない出来事や何時起こるか分からない出来事によって、経済的に生活が困難になったり、将来の夢や希望を断念せざるを得なくなってしまうことがあります。
このようなことを防ぐために、大勢の人が公平にお金を出し合って備えておき、いざという時に給付を受けるという「相互扶助」によって成り立っているのが、保険なのです。
ついでに損害保険との違いについて聞かれることもあるので、簡単に説明しておきます。
生命保険は、「急激かつ偶然の外来の事故により生じた損失」を保障する損害保険とは異なり、一般的には年齢とともに高まる病気や死亡の危険を保障するための仕組みです。そのため、基本的には年齢によってお客様が支払う保険料が決まっていきます。
それぞれどんなものを指すかというと、定期保険や終身保険、養老保険などに個人年金保険などを加えたものを生命保険といい、自動車保険、火災保険、損害賠償保険などを損害保険といいます。
業界では、生命保険を第一分野、損害保険を第二分野と呼んでおり、医療保険や傷害保険、介護保険などは第三分野といいます。ただ、最近は分野の垣根もなくなっており、保険会社や銀行などで様々な種類の保険を扱っているので、あまり気にする必要はないかもしれません。
以上のように、いつ起こるかは分からないが、起こってしまうと多額のお金が必要となってしまうということに備えるもので、人に対して保障するのが、生命保険といえます。
よりよい条件の保険を選ぶために
生命保険や医療保険に賢く加入するには、複数の保険商品を比較するのがお勧めです。そこで１社専属でなく、複数の保険会社と契約をしているFPと相談できる保険のビュッフェ！というサービスを利用するのがオススメです。各社が力を入れている保険だけをそれぞれ”つまみ食い”して良いとこどりをすることができます。FPは、自宅だけでなく喫茶店、ファミレスなど、どこでも指定した場所にきてくれますので忙しい方でも大丈夫です。当サイトの管理人も利用してみましたが、初回の相談ですぐに保険の契約を求められることはありませんので、まずは各社のパンフレットを見せてもらうといった使いかたもお勧めです。
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