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かんぽ生命、保険料を下げた“おトク”な「新学資保険」の販売は棚上げへ

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NHKニュースによると、2007年に民営化された「かんぽ生命」が、その主力商品である「新学資保険」について金融庁から認可が受けられず4月からの販売が延期されてしまいました。昨年11月に新商品について認可された条件である「支払い漏れ」の管理態勢を整えることという条件を満たせなかったから、という何ともいえない理由です。

かんぽ生命は学資保険におけるシェアが3割もあって国内トップ。かんぽ生命は、郵便局を起点とした圧倒的な営業力と(事実上の)国営企業という信頼度を活かして、養老保険と学資保険という貯蓄型商品でダントツのシェアをほこります。株式会社かんぽ生命保険の契約状況によると、学資保険でおよそ1.4兆円の契約保有高を持っていてダントツです。養老保険についても調べてみたら18兆円を越えていて、とんでもない存在感です。

保有契約(2012年11月末)
件 数 金 額
個人保険 9,279,150 26,745,872
 普通終身 1,325,958 4,494,280
  定額型 258,248 647,651
  倍型 1,067,710 3,846,629
 特別終身 745,667 2,302,992
 普通定期 3,104 12,829
 普通養老 3,958,568 10,000,116
 特別養老 2,044,170 8,355,698
 特定養老 85,255 122,213
 学資保険 1,115,724 1,454,961
上記以外 704 2,782
個人年金保険 1,015,132 3,111,690
 終身年金 13,052 102,559
 定期年金 1,002,068 3,009,050
 夫婦年金 12 81

これまでは、学資保険のメインの目的である「満期保険金」と同額以上の「死亡保険金」を付加しなくてはならなかったのを、「死亡保険金」の額を大きく減らす(その分、保険料を下げることができる)ようにするというのが新商品の目的だったようです。現在だと、かんぽ生命の学資保険は、総払込額よりも満期保険金が少なくなってしまうため「入ってはいけない学資保険」と名指しする方もいましたが、この認可が通ると、いよいよ民間生保の“学資保険”と差がなくなり競争が激しくなりそうです。

4月からの販売は一旦棚上げとなったようですが、各社が「適度に」競争してくれることを望みます。(かつて、養老保険で「かんぽ」が無茶な高金利をしたせいで民間生保が追従し、逆ざやが発生して潰れた経緯がありますので。)

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