エス・シー少額短期保険 定期医療保険

エス・シー少額短期保険「あしたプラス」は入院時に日額5000円と5万円の一時金を受け取れる医療保険

投稿日:2014年6月30日 更新日:

エス・シー少額短期保険株式会社-1エス・シー少額短期保険「あしたプラス」は1泊2日以上の入院で一時給付金50000円と入院給付日額5000円を保障するシンプルな医療保険です。それに加え、死亡保障300万円も備わっています。

保険期間  1年(自動更新型)
保険料払込期間  1年
契約可能年齢 15歳~84歳
プラン  1種類
入院給付一時金 50000円
入院給付日額金 5000円
死亡保険金 300万円(加入年齢15~44歳の場合)
手術給付金 なし
先進医療特約 なし
入院限度日数 最大60日を保障(1保険期間:1年間)
短期入院 1日(1泊2日)以上
保険料払込免除特約 -
支払い方法 口座振替・クレジットカード
※クレジットカード払いは、インターネットでの申し込みのみ。対面・通販は口座振替のみ。
備考 -

医療保険の基本

医療保険は病気やケガによる入院に備える保険です。入院給付金・手術給付金の二つで構成されているのが基本で、1入院あたりの入院の限度日数の主流は60日です。保険によっては通院も保障している場合もあります。通院を保障している場合は、入院した病気・ケガと同一の病気・ケガで通院した場合のみ保障されているというのが一般的です。

特徴

  • 保障期間は1年で、掛捨ての保険です。<1年単位更新型>
  • 加入は一人1口、健康状態告知で加入できる(医師の審査は不要)。
  • 被保険者の加入年齢は、15~84歳まで。
  • 1日(1泊2日)以上の入院から保障します。

保険プラン

1泊2日以上の入院で一時給付金50000円と入院給付日額5000円を保障するシンプルな医療保険です(69歳までの場合)。それに加え、死亡保障300万円も備わっています(44歳までの場合)。入院給付一時金は、最初の入院の初日から180日を経過し、新たに開始した入院に対しても支払われます。 

エス・シー少額短期保険株式会社

保険料

保険料・保障額をまとめました。年齢と共に保障額は変動するのでご注意ください。

男性 保険料 入院給付一時金 入院給付日額金 死亡保険金
15〜19歳 1,360円 50,000円 5,000円 3,000,000円
20〜24歳 1,550円 50,000円 5,000円 3,000,000円
25〜29歳 1,570円 50,000円 5,000円 3,000,000円
30〜34歳 1,670円 50,000円 5,000円 3,000,000円
35〜39歳 1,940円 50,000円 5,000円 3,000,000円
40〜44歳 2,380円 50,000円 5,000円 3,000,000円
45〜49歳 2,660円 50,000円 5,000円 2,000,000円
50〜54歳 3,570円 50,000円 5,000円 2,000,000円
55〜59歳 3,840円 50,000円 5,000円 1,000,000円
60〜64歳 4,390円 50,000円 5,000円 500,000円
65〜69歳 5,710円 50,000円 5,000円 500,000円
70〜74歳 5,980円 30,000円 3,000円 500,000円
75〜79歳 7,310円 30,000円 3,000円 300,000円
80〜84歳 10,410円 30,000円 3,000円 300,000円
女性 保険料 入院給付一時金 入院給付日額金 死亡保険金
15〜19歳 1,230円 50,000円 5,000円 3,000,000円
20〜24歳 1,530円 50,000円 5,000円 3,000,000円
25〜29歳 1,880円 50,000円 5,000円 3,000,000円
30〜34歳 2,020円 50,000円 5,000円 3,000,000円
35〜39歳 1,950円 50,000円 5,000円 3,000,000円
40〜44歳 1,960円 50,000円 5,000円 3,000,000円
45〜49歳 2,270円 50,000円 5,000円 3,000,000円
50〜54歳 2,440円 50,000円 5,000円 2,000,000円
55〜59歳 3,010円 50,000円 5,000円 2,000,000円
60〜64歳 3,210円 50,000円 5,000円 1,000,000円
65〜69歳 3,580円 50,000円 5,000円 500,000円
70〜74歳 3,720円 30,000円 3,000円 500,000円
75〜79歳 4,830円 30,000円 3,000円 300,000円
80〜84歳 7,020円 30,000円 3,000円 300,000円

エス・シー少額短期保険「あしたプラス」まとめ

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15歳~84歳まで加入可能である

他社医療保険の加入可能年齢をいくつか見てみると、ライフネット生命「新自分への保険」20歳〜70歳、オリックス生命「新CURE」6歳~75歳、アクサダイレクト「カチッと医療」満20歳~満69歳までとなっています。オリックス生命は6歳から可能という点で強みがありますが、エス・シー少額短期保険「あしたプラス」は比較的加入可能年齢の幅が広い医療保険です。

入院給付一時金はあったほうが嬉しいものの

その入院給付一時金50000円の為に長期的に見て保険料が高いというのではあまり勧められません。短期間の入院でもまとまった額の保険料がほしいという場合、ライフネット「新じぶんへの保険」アフラック「EVER」も短期でも5日分の保険金が出るという特徴があり安いので比較してみるといいかもしれません。どちらも日帰り入院~入院5日の場合に日額5日分が保障されるので、入院日額5000円コースの場合は25000円を受け取ることができます(ただし5日入院した場合は5日分出る形であり、入院一時金の方が日額とは別枠で保険金を受け取れるので有利ですが)。

また、これらは手術保険金も保障されていますし、終身医療保険なので保険料は加入時のまま上がりません。長く加入することを検討している場合は終身医療保険を探すことをおすすめします。

とにかく安い医療保険なら

もっと安く備えたい場合は、定期10年の医療保険であるアクサダイレクト生命「カチッと医療保険」や三井ダイレクト損保「e入院保険スーパープラス」と比較されるとよいでしょう。ただし、やはり長期加入を考えているならば終身医療保険をご検討ください。

保険期間は1年の更新型。保障が目減りするのに保険料は上がっていく

男性は45歳、女性は50歳から死亡保険金の保障額は減っていき、入院給付一時金と入院給付日額金については70歳から減額となります。また、入院一時金があるのは特徴ですがその分多くの医療保険で保障されている手術給付金はありません。

短期少額保険に加入していて病気になったとしたら、もう他社の通常の医療保険に入ることができません(条件付きで、保険料も高い"引受基準緩和型医療保険"になら入れますが)。病気になってしまった場合、その医療保険を生涯使う形になります。それを踏まえた上でご検討ください。医療保険と死亡保険を併せた保険という意味では共済もよい対抗馬になるでしょう。

よりよい条件の保険を選ぶために

医療保険は、さまざまな保険が各社から登場しています。自分にあった保険に賢く入るためには、複数の保険会社と契約をしているFPに相談できる保険のビュッフェ!というサービスを利用してじっくり相談してみるのがオススメです。当サイトの管理人も利用してみましたが、初回の相談ですぐに保険の契約を求められることはありませんので、試しにライフプランニングをしてもらって万が一のときの医療費や、老後に必要となる資金などを試算するといった使いかたもお勧めです。

自宅に来てもらうのはちょっと・・・という場合は、お店を構えている保険ショップがおすすめです。その場合は、日本最大級の保険ショップ「みつばち保険」や、北斗晶夫妻のCMで有名な「保険見直し本舗」など複数のチェーンをまたがって検索できる保険ショップの検索・予約サイトの「LIFULL保険相談」がおすすめです。チェーンによって、駅チカだったりショッピングモール併設店が強かったりと特徴があるのでライフスタイルに合わせて便利な立地の店舗を見つけるのがオススメです。

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