日経新聞によれば、千葉銀行が、糖尿病や高血圧症などを患っている人も入ることができる団体信用生命保険を取り扱うとのことです。
ネットで軽く調べてみると、団体信用生命保険は民間の通常の生命保険と比べて「緩い」引受基準が適用されていることが多いとのことですが、それでも3年以内に糖尿病などの治療歴があると入ることができないようです。そういった持病をお持ちの方が質問している例がたくさん見つかりました(例⇢フラット35Sの団信が糖尿病の疑いが原因で加入できないと結果がでました。 融資は... - Yahoo!知恵袋)
最近の調査によれば、糖尿病でも通常の治療を受けていれば特に健常な人と比べて死亡率が高いというわけでもないとのことで、むしろ大きな市場機会を逃していたといえるのかもしれません。
安定した収入がありながらも、糖尿病や高血圧などを患っているせいで住宅ローンを組めなかった、という層が千葉銀行に大挙して押し寄せることになれば、いち早く差別化に成功した千葉銀行の戦略勝ちといえるでしょう。続報が楽しみです。
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