アメリカンホーム保険「ワンコイン保険（普通傷害保険）」の賠償責任補償タイプはレンタル品の補償有

アメリカンホーム保険「ワンコイン保険（普通傷害保険）」の紹介

「ワンコイン保険（普通傷害保険）」は、アメリカンホーム保険が引受け、株式会社 コープエイシスが保険取り扱い代理店となっている保険です。

月額500円（年額6000円)

示談代行サービスなし
補償範囲国内のみ

自転車保険の基本

自転車保険では、自転車事故に見舞われた場合に賠償金、死亡保険、後遺傷害保険、入院保険金、手術保険が下りるというものが基本です。保険によっては通院でも保険金が出る場合もあります。

選ぶポイントは高額な賠償請求が発生した場合に備えられることです。もし他の保険で賠償請求に対応できるのであれば、賠償請求に重きを置いて選ぶ必要ありません。自転車保険を検討される前に、自動車保険などで賠償請求に備えていないか確認してみましょう。

示談を代行してくれるサービスが付帯しているかどうか、補償は国内事故に限るのか、海外でも効くのかという点も選ぶポイントになるでしょう。

自転車のみの保険ではなく、日常生活のケガや地震による入院・通院、携行品損害など、補償の幅を広げて保険料を高く設定しているケースもあります。

特徴

月々500円で、ケガによる入院や手術や、不慮の事故による死亡・行為傷害の補償をします。日常生活のケガ（階段から転倒してケガをした、料理中に火傷をしてしまった等）、レジャーでのケガ（スノーボードで転倒してケガをしてしまった等）についても補償範囲となります。

また、さらにリスクに応じて以下の３つのタイプからプランを選びます。今回は賠償責任補償タイプについて調査しています。

保険プラン・保険料

レンタル品の補償についての詳細

契約概要より、レンタル用品賠償責任保険金の「保険料をお支払いする場合」の箇所を下に示します。
破損または盗取され、損害賠償責任を負担することによって被る損害を補償します。補償対象者は契約者本人に限定していません。

まとめ

「ワンコイン保険」は傷害保険です。自転車保険や、自転車事故＋交通事故を補償する保険と比べてしまうと、保険金の割には賠償請求保険金も低く、入院保険金もよいとは言えません。ワンコイン保険と銘打っているので、おトクな印象を持ちますが年額6000円なので、少なくとも自転車保険という意味で入るには高い保険であると言えます。また、賠償責任保険金が3000万円というのはいささか心もとないでしょう。

しかし、この保険は日常やレジャーを含むいろいろなケガのリスクに備える保険ですので単純比較をすべきではありません。幅の広い補償やレンタル品の補償に魅力を感じる場合はよい保険になるかもしれません。比較すべきは同様に日常やレジャーも補償している富士火災「みんなの傷害保険 レジャースポーツプラン」になるでしょう。

よりよい条件の保険を選ぶために

生命保険や医療保険に賢く加入するには、複数の保険商品を比較するのがお勧めです。そこで１社専属でなく、複数の保険会社と契約をしているFPと相談できる保険のビュッフェ！というサービスを利用するのがオススメです。各社が力を入れている保険だけをそれぞれ”つまみ食い”して良いとこどりをすることができます。FPは、自宅だけでなく喫茶店、ファミレスなど、どこでも指定した場所にきてくれますので忙しい方でも大丈夫です。当サイトの管理人も利用してみましたが、初回の相談ですぐに保険の契約を求められることはありませんので、まずは各社のパンフレットを見せてもらうといった使いかたもお勧めです。

自宅に来てもらうのはちょっと・・・という場合は、お店を構えている保険ショップがおすすめです。その場合は、日本最大級の保険ショップ「みつばち保険」や、北斗晶夫妻のCMで有名な「保険見直し本舗」など複数のチェーンをまたがって検索できる保険ショップの検索・予約サイトの「LIFULL保険相談」がおすすめです。チェーンによって、駅チカだったりショッピングモール併設店が強かったりと特徴があるのでライフスタイルに合わせて便利な立地の店舗を見つけるのがオススメです。