ペットメディカルサポート「PS保険」は限度額内でプランによって治療費のうち50%、70%、100%の補償を受けられるペット保険

ペットメディカルサポート「PS保険」概要

保険料 | ペット保険の「PS保険」

プランも50・70・100％プランが用意されています。特約としてペット用車いす費用を補償しお客さまのご希望でペットセレモニー費用特約も付帯することができます。

契約可能ペット種類	犬、猫
契約可能ペット年齢	[新規での加入年齢]保障開始日時点で120日以上から満9歳未満 ※2014年6月より、終身継続可能になりました。
保険期間	1年(自動更新)
特約	自動付帯：「ペット用車イス費用（被保険動物のＱＯＬ維持費用担保特約条項）」任意：「ペットセレモニー費用（火葬費用等担保特約）」
その他	-
支払い方法	口座振替またはクレジットカード（月払い,一時払い）

ペット保険の基本

ペット保険は、かかった治療費のうち決まった割合を保険会社が補償する形が基本です。ペットの医療費は通常全額自己負担であるため、大きなケガや病気に見舞われた場合に大きな出費となるケースがあります。補償があれば、高額になりがちな治療費を抑えることができます。ペット保険に加入していることで、高額な治療を選択しやすくなるというメリットもあります。

主契約

全国の動物病院での診療費のうち、50%、70%、100%を補償します（プランによる）。

ただし、以下の支払い限度額及び支払い限度日数（回数）が適用されます。

補償内容 | ペット保険の「PS保険」

膝蓋骨脱臼^※・椎間板ヘルニア^※・ガンによる治療費用も対象となります。

※ただし、遺伝性疾患の場合や、補償開始（保険期間の初日）より前に獣医師により既に発見されている先天性異常、または既に発症している場合は補償の対象となりません。

特約

自動付帯する「ペット用車イス費用（被保険動物のＱＯＬ維持費用担保特約条項）」と任意で付けることの可能な「ペットセレモニー費用（火葬費用等担保特約）」があります。

補償内容 | ペット保険の「PS保険」-1

火葬費用等担保特約

・新規加入時、および継続手続時に任意に着脱が可能です。継続手続時に、新たにセットする場合は、再度告知および審査が必要となり、審査結果によりセットができない場合があります。
・9歳以上の場合は、取り外すことはできますが、新たにセットする事はできません。
・15歳以上の大型犬の場合は、特約をセットすることができません。

保険料例

保険料は3歳刻みで設定されています。

月払い、火葬費用等担保特約なしの場合の保険料をまとめました。

	50%補償プラン	70%補償プラン	100%補償プラン
小型犬 0~2歳	1,500円	2,230円	2,770円
小型犬3~5歳	1,800円	2,490円	3,150円
小型犬 6~8歳	2,550円	3,110円	4,160円
中型犬 0~2歳	1,670円	2,480円	3,070円
中型犬 3~5歳	2,220円	3,060円	3,840円
中型犬 6~8歳	2,870円	3,490円	4,650円
大型犬 0~2歳	1,780円	2,650円	3,270円
大型犬 3~5歳	2,540円	3,500円	4,380円
大型犬 6~8歳	3,090円	3,770円	5,000円

	50%補償プラン	70%補償プラン	100%補償プラン
猫 0~2歳	1,390円	2,050円	2,560円
猫 3~5歳	1,640円	2,260円	2.870円
猫 6~8歳	2,190円	2,670円	3,610円

割引制度

年払いにすることで割引があります。プランにより、年間670〜1,150円ほどの割引になります。また、インターネット経由で申し込み、かつクレジットカード払い・年払いの場合についてはさらに安くなります。プランにより、年間1,440~2,600円ほどの割引になります。

保険金をお支払いできない主な場合

保険金をお支払いできない場合には、「お支払いの対象とならないケガ・病気」と「お支払いの対象とならない診療費等」があります。主なものはそれぞれ以下のとおりです。

お支払いの対象とならない主なケガ・病気

契約者・被保険者（補償の対象となる方）の行為によるもの	契約者または被保険者の故意、重大な過失によるもの　など
自然災害によるもの	地震もしくは噴火またはこれらによる津波によるもの
遺伝性疾患および先天性異常	股関節形成不全等の遺伝性疾患、および保険責任開始前に獣医師の診断により既に発見されている先天性異常

お支払いの対象とならない主な診療費等

予防に関する費用	ワクチン接種費用、その他の疾病予防のための検査・投薬　など
ケガ・病気にあたらないもの	健康体に施す処置妊娠、出産、帝王切開、早産、流産、不妊手術、去勢手術、爪切り、停留睾丸、臍（さい）ヘルニア、乳歯遺残、歯石取り、断耳、断尾、肛門嚢絞り、肛門腺除去　など
検査、代替医療等	健康診断漢方、針灸、温泉療法、酸素療法、免疫療法等の代替的処置　など
診療（診察または治療）にあたらないもの	食物、療法食、サプリメント、ビタミン剤等の健康食品、漢方薬（医薬品を除く）の費用シャンプー代を含む入浴費用、イヤークリーナーの費用（医薬品を除く）ペットの移送費、ペットホテルまたは保管のための費用休日診療費用、時間外診療費、予約外診療費および往診費診断書等の証明書類の文書作成費用医薬品の配送費用カウンセリング、相談、指導の費用ペットの診療に付き添った者が負担した交通費等の付添費用

2011年10月現在

その他特徴

待機期間はありません

よくある質問_ 補償について | ペット保険の「PS保険」

ペットメディカルサポート「PS保険」まとめ

保険料については、他社との比較を積極的に出してくるだけのことはあり比較的安いです。2013年に値下げを行っているアクサダイレクト生命の「いぬのきもち」「ねこのきもち」が同価格帯と言えるでしょうか。犬猫の種類や年齢によって、保険料がどちらが安いか変わってきます。また、保険金の支払われ方にも差があります。「PS保険」の場合は通院・入院・手術ごとの支払い限度額及び支払い限度日数（回数）が適用されます。「いぬのきもち」「ねこのきもち」に関しては保険期間内の限度額が決められており、実際に通院・入院が込んだ場合にどちらがよいかというのは一概に言えません。

任意の特約である、「ペットセレモニー費用（火葬費用等担保特約）」について、6~8歳の大型犬の保険料だと月あたり490円ほど増額になります。これは貯金で備えてもいいのではないかなという印象です。6~8歳の猫の保険料は月あたり130~140円の増額です。9歳以上の場合は、取り外すことはできますが、新たにセットする事はできません。

待機期間がないことはメリットですし、「ペット用車イス費用（被保険動物のＱＯＬ維持費用担保特約条項）」がついているのでヘルニアになりやすい種類の犬を飼っている場合はよいかもしれません。

よりよい条件の保険を選ぶために

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