オリックス生命「Bridge」は金額・保険期間の選択肢が多いネット専用死亡保険

  オリックス生命「Bridge」概要

オリックス生命「Bridge[ブリッジ]」は「無配当 無解約払戻金型定期保険（インターネット申込専用）」です。一定期間中、万一の場合の保障が確保できます。金額と期間の選択肢が多いところが特徴です。

死亡保険の基本

被保険者が万が一のことがあった場合に死亡保険金が支払われる保険です。遺族の生活費などのために加入します。保障期間・保障内容によって、大きく3つの死亡保険があります。割安な保険料で大きな保障額を実現する定期死亡保険、一生涯の保障を得ることができ、満期金のある終身死亡保険、万一の場合は年金のような形で毎月決まった額が支払われる収入保障保険があります。収入保障保険についてはまとめ記事を書いています。 保険HACKS内記事【2013年】収入保障保険ランキング：全社を比較してわかった選び方

特徴

• ネットからかんたんに申込可能
• 医師の診査は不要。
  告知画面で健康状態について申告します
• 保険金金額・保険期間が多く用意されている
• リビング・ニーズ特約を付加できる
• 指定代理人請求特約を付加できる
• 病気でも事故でも災害でも同額の死亡保障

年齢別申込可能保険金額

保険金額は500万円から3000万円まで、100万円単位で選ぶことができます。ただし、契約者の年齢によって、申込可能金額が決まっています。以下の図で赤で示されている金額は、過去2年以内に健康診断または人間ドックを受けている人が申し込める金額です。

保険期間

年満了と歳満了

期間を設定する年満了（自動更新タイプ）と何歳まで保障するかを選ぶ歳満了（長期保障タイプ）から希望の保険期間を選択します。

保険期間・保険料払込期間と契約可能年齢

特約

リビング・ニーズ特約

余命6か月以内と判断されたとき、指定保険金額（死亡保険金額の範囲内で 3,000万円以内）から6か月間の指定保険金額に対応する利息および保険料相当額を差し引いた金額をお支払いします。

指定代理人請求特約

指定された、戸籍状の配偶者または3親等内の親族が被保険者に代わって保険金等を請求することができます。

保険料例

保険金額：1000万円、3000万円
支払い期間：定期10年、定期20年

これ以外の保険金額や支払い期間については、公式ウェブサイトでのお見積りとなります。

オリックス生命「Bridge」まとめ

保険金額・保険期間の幅の広い定期死亡保険です。ただし、年齢によって保険金の上限額が変わってくるため、特に高額備えたいという人は自分の要望に沿うかどうかご確認ください。より高額まで選択可能で保険料の安いアクサダイレクト生命「カチッと定期2」や、非喫煙で健康であれば「カチッと定期2」以上に安い保険料であるメットライフアリコ「スーパー割引定期保険」、最高1億円まで設定可能なライフネット生命「かぞくへの保険」などと比較し、希望の保険金額を用意できる中で安い保険料のものを選ぶとよいでしょう。より長い保険期間を望む場合は同オリックス生命「FineSave」を選ぶのも一つの方法ですが、通販型の「Bridge」の方が保険料は安いので、特別な理由がなければ「Bridge」をおすすめします。

よりよい条件の保険を選ぶために

生命保険に賢く加入するには、複数の保険会社と契約をしているFPと相談できる保険のビュッフェ！というサービスを利用するのがオススメです。生命保険の場合、非喫煙者割引や健康体割引など対面でないと加入できない保険もありますので、ネット生保などに加入する前に相談してみて比較するのが良いです。自宅だけでなく喫茶店、ファミレスなど、どこでも指定した場所にきてくれますので忙しい方でも大丈夫です。当サイトの管理人も利用してみましたが、初回の相談ですぐに保険の契約を求められることはありませんので、試しにライフプランニングをしてもらって万が一の場合の家族の生活費や、老後に必要となる資金などを試算するといった使いかたもお勧めです。

自宅に来てもらうのはちょっと・・・という場合は、お店を構えている保険ショップがおすすめです。その場合は、日本最大級の保険ショップ「みつばち保険」や、北斗晶夫妻のCMで有名な「保険見直し本舗」など複数のチェーンをまたがって検索できる保険ショップの検索・予約サイトの「LIFULL保険相談」がおすすめです。チェーンによって、駅チカだったりショッピングモール併設店が強かったりと特徴があるのでライフスタイルに合わせて便利な立地の店舗を見つけるのがオススメです。

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