ペット保険 日本ペット少額短期保険

日本ペット少短「いぬとねこの保険」は90%のてん補割合のプランも選べるペット保険

投稿日:2014年4月10日 更新日:

日本ペット少短「いぬとねこの保険」概要

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日本ペット少短「いぬとねこの保険」は保障範囲・てん補割合の違いで7つのプランが用意されていることが特徴のペット保険です。3歳までは年々保険料が下がる特徴があります。新規加入は満11歳までですが、保険の継続は満20歳まで可能です。

契約可能ペット種類  日本国内の家庭で飼育されている犬または猫(興行用・闘犬用・賭犬・猟犬等である場合は、加入不可)
契約可能ペット年齢 生後31日以上、満11歳未満(満7歳以上は加入前健康診断書の提出が必要)
保険期間 1年(自動更新)
特約  賠償責任特約を付加可能(プラチナプラン、ゴールドプランの場合)
割引制度  多頭割引・マイクロチップ割引・無事故割引・インターネット割引
その他  継続は満20歳まで可能(新規加入は満11歳まで)
支払い方法  クレジットカード払い、コンビニ払い

ペット保険の基本

ペット保険は、かかった治療費のうち決まった割合を保険会社が補償する形が基本です。ペットの医療費は通常全額自己負担であるため、大きなケガや病気に見舞われた場合に大きな出費となるケースがあります。補償があれば、高額になりがちな治療費を抑えることができます。ペット保険に加入していることで、高額な治療を選択しやすくなるというメリットもあります。

保険プラン

保険の種類は補償範囲によって「プラチナプラン」「ゴールドプラン」「パールプラン」の3種類のプラン用意されています。

  • プラチナプラン:通院・入院・手術を保障
  • ゴールドプラン:通院のみを保障
  • パールプラン:手術のみを保障

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さらに、てん補割合の違いによって7種類に分かれています。プラチナプラン、ゴールドプランの場合には、90%、70%、50%のてん補割合が用意されています。パールプランのてん補割合は70%のみとなっています。また、プラチナプラン、ゴールドプランの場合は、オプションで賠償責任特約を付加することが可能です。

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補償限度額について

日額制限や回数制限はありません。(パールプランを除く)。年間保障限度額の範囲内であれば、何度でも治療を受けて頂けます。

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特約

プラチナプラン、ゴールドプランの場合に付加可能な賠償責任特約です。月払い保険料80円(年払い910円)で、年額最高500万円まで補償されます。

安心の賠償責任特約 | 保険内容 | 犬・猫のペット保険なら日本ペット少額短期保険

保険料例

公式ウェブサイトより、月払いの保険料例を抜粋しました。

プラチナプラン:通院・入院・手術を保障

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ゴールドプラン:通院を保障

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パールプラン:手術を保障

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割引制度

多頭割引・マイクロチップ割引・無事故割引・インターネット割引の全4種類の保険料の割引制度があります。ただし、パールプランは割引対象外となっています。

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責任開始日

申込方法や決済方法によって、責任開始日が変わります。責任開始日からケガの保障が開始します。病気やガンの場合には、責任開始日から一定の待機期間が設けられています。

保険期間、待機期間 | 保険内容 | 犬・猫のペット保険なら日本ペット少額短期保険

※ ペットの写真の提出が必須。写真の提出が後日になる場合は、写真を日本ペット少短が確認した日の午前0時より責任開始となります。

待機期間について

病気(ガン以外)の保障は責任開始日から31日後、ガンの保障は責任開始日から61日目より開始されますのでご注意ください。

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保険料を支払えない場合

補償の対象にならない主なケース

以下のようなケースは保障の対象となりませんのでご注意ください。

  • 生後60日以内*に原因が生じたペットの傷病(*:生後60日以内とは、生まれた日の翌日から数えて60日以内を指します)
  • 待機期間中の疾病
  • 責任開始日より前に原因が生じたペットの傷病
  • お客様または被保険者もしくは被保険者と同居する親族の故意または重大な過失により生じたペットの傷病
  • 地震もしくは噴火またはこれらによる津波もしくは風水害等の自然災害により生じたペットの傷病
  • 戦争、外国の武力行使、革命、政権奪取内乱、武装反乱その他これらに類似の事変または暴動(群衆または多数の者の集団の行動によって、全国または一部の地区において著しく平穏が害され、治安維持上重大な事態と認められる状態をいいます)により生じたペットの傷病
  • 核燃料物質(使用済燃料を含みます。以下この号において同様とします)もしくは核燃料物質によって汚染された物(原子核分裂生成物を含みます)の放射性、爆発性その他の有害な特性またはこれらの特性による事故により生じたペットの傷病
  • 5、6、7の事由に随伴して生じた事故またはこれらに伴う秩序の混乱にもとづいて生じた事故により生じたペットの傷病
  • 8以外の放射性照射または放射能汚染により生じたペットの傷病
  • 被保険者または被保険者と同居の親族の脳疾患、精神障害または心神喪失に起因する事故により生じたペットの傷病
  • 獣医師または獣医療の治療施設の従業員による医療過誤または不正行為により生じたペットの傷病
  • 動物の愛護及び管理に関する法律及びその他の法令に反する不適切な飼育により生じたペットの傷病
  • 認定された保険金の額が支払限度額を超過した場合の超過部分

補償の対象と成らない主な診療目的

以下のような目的の診療費は保障の対象となりませんのでご注意ください。

  • 予防のためのワクチン接種、マイクロチップの埋込
  • ペットの交配、妊娠、出産、早産、帝王切開、流産及び人工流産、不妊手術、去勢
  • 爪切り(狼爪の除去を含みます)、乳歯及び歯牙に関する処置、歯石取り、断耳、断尾、美容整形手術、声帯の除去、停留睾丸、睫毛乱生、涙やけ、臍ヘルニア、鼠径ヘルニア、膝蓋骨脱臼、股関節形成不全症、レッグペルテス、てんかん、チェリーアイ、気管虚脱、不正咬合、肛門腺しぼり
  • 健康体に施された傷病予防のための投薬・注射・外科的手術その他の医療、検査処置及びそれらの処置
  • 健康体に行われた検査後に症状原因または診断名が確定した場合のその検査(健康体を想定して行われた検査を含み、加療の効果を計るために治療の一環を構成する検査は含みません)
  • 入院中の食餌に該当しない食物または療法食ならびに獣医師が処方する医薬品以外のもの(健康補助食品、医薬品指定のない漢方薬、医薬部外品等)
  • 中国医学(鍼・灸を除きます)、インド医学、ハーブ療法、アロマセラピー、ホメオパシー、温泉療法、酸素療法等の代替医療または減感作療法
  • トリミング、トリミング用品、シャンプー、薬用シャンプーまたは医薬品シャンプーまたはイヤークリーナー、ノミ・ダニの駆除または発生予防措置またはその薬品。(動物病院内で治療時における処置に用いられるものを除きます)
  • 夜間・早朝等時間外診療(加算部分)、往診(加算部分)、予防目的のための初診料または再診料
  • ペットホテルまたは同様の施設での預かり・散歩
  • 動物病院へ行かずに薬剤のみ配達される場合の配達料またはこれらと同種のもの
  • 保険金請求のための文書作成、郵便・電話等による通信
  • カウンセリング、相談または指導
  • 安楽死、遺体処置または解剖検査
  • 次に掲げる役務に従事させることにより生じたもの
    • (1) 公式、非公式を問わず、競技(競技としての闘争行為を含みます)、曲技、演技またはそれらのための訓練
    • (2) 狩猟または公的機関の捜査・救助等の補助またはそのための訓練
  • 次に掲げる疾病及びこれらに起因する疾病。
    • (1) 犬パルボウイルス感染症、ジステンパー感染症、犬パラインフルエンザ感染症、犬伝染性肝炎、伝染性咽頭気管支炎(アデノウイルス2型感染症)、コロナウイルス感染症、レプトスピラ感染症黄疸型、レプトスピラ感染症カニコーラ型、フィラリア感染症、狂犬病、犬ノミ・ダニ感染症
    • (2) 猫汎白血球減少症、猫カリシウイルス感染症、猫ウイルス性鼻気管炎(FVR)、 猫白血病ウイルス感染症、猫免疫不全ウイルス感染症、猫ノミ・ダニ感染症
    • (3) ワクチンが開発されていないウイルスによる疾病
    • (4) 遺伝子疾患及び先天性異常
    • (5) 医療行為の補助者やトリマー等を養成する施設における教材

分析

アクサダイレクト「いぬのほけん」「ねこのほけん」との保険料比較

「いぬとねこの保険」はプランが7つあるため、他社と比較がしづらいのですが、入院・通院・手術を保障するプラチナプランのてん補割合70%のコースとアクサダイレクト「いぬのほけん」「ねこのほけん」のコース70は近い保障内容であるため保険料を比較してみました。

犬の場合、血統種の場合はその大きさにより変わります。交雑種ならばアクサダイレクトの方が安くなります。ブリード種の場合は基本的には日本ペット少短「いぬとねこの保険」の方がトータルでは安くなりそうです。猫の場合は、アクサダイレクトの方が安い保険料でほぼ同様の保障を備えています。「いぬのほけん」「ねこのほけん」は14歳以降も継続可能であることが特徴です。逆に「いぬとねこの保険」でないと備えられないのはてん補割合90%のコースです。

日本ペット少短「いぬとねこの保険」まとめ

日本ペット少短「いぬとねこの保険」は保障範囲・てん補割合の違いで7つのプランが用意されていることが特徴です。新規加入については満11歳までという制限がありますが、継続加入については満20歳まで保障を継続することが可能です。90%のてん補割合が用意されているので、保障割合の高いペット保険を探している人向きのペット保険です。

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