アスモ少額短期保険「生きるんじゃ!」概要
アスモ少額短期保険の「生きるんじゃ!」は1年更新型の定期死亡保険です。死亡時の他に、要介護状態4または5に認定された場合と、所定の身体障害状態になった場合に一時金を受け取ることができるタイプの保険です。
保険期間 | 定期 |
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保険料払込期間 | 1年(更新型) |
契約可能年齢 | 20歳~69歳 |
最長保障年齢 | 90歳 |
一時金金額 | 100万円、2oo万円、300万円から選択可能 |
付加できる特約 | - |
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保険料払込免除特約 | - |
支払い方法 | 口座振替・クレジットカード |
備考 | - |
アスモ少額短期保険「生きるんじゃ!」特徴
「生きるんじゃ!」は要介護認定4,5の状態になった場合に保険金を受け取ることができます。身体に障害が残ったとき(労災障害等級2級または1級)、また死亡時にも保険金を受け取ることができます。申込はネットから24時間可能で、ネットのみで完結します。保険期間は1年で自動更新型であるため、年々保険料が上がります。若い時期に絞って安く介護状態・身体障害に備えたい人向きの保険です。
主契約
契約者の死亡もしくは、以下のような要介護状態、身体障害となった場合に一括で保険料を受け取ることができます。
保険料支払いの対象の要介護状態
保険料支払い対象の身体の障害
保険料例
他社の介護保険との比較
一時金型の介護保険
一時金型の介護保険の中で比較的安いものにAIG富士生命「愛するかぞくのためにいざという時にこどもの世話になりたくない保険」があります。契約可能年齢は40歳からとなっています。
東京海上日動あんしん生命「長生き支援終身保険」は非常に充実した保険なのですが終身死亡保険としての側面もある分、保険料が高くなります。終身死亡保険を検討しているのでなければ、保険料が高いことがネックになるでしょう。
年金型の介護保険
明治安田生命「介護のささえ」は年金型の介護保険で年額60万円です。「介護のささえ」の利点は5年毎利差配当付きであるということ、また保険料が少し安いということでしょうか。「介護のささえ」は要介護状態3以上でなければ保険金を受け取ることができません。ソニー生命「終身介護保障保険(低解約返戻金型)」は要介護状態2以上で年額60万円の介護年金を受け取ることができます。また、主契約に介護一時金60万円が含まれておりこれも要介護状態2となった場合に受け取ることができます。また、主契約に介護一時金の支払い事由に該当した場合以後の保険料免除が含まれている点も優れています。保険料でこの2つの保険を比較すると「介護のささえ」の方が安くなっていますが、保障は「終身介護保障保険(低解約返戻金型)」の方が手厚くなっています。
注意点
・この保険には満期保険金や配当、解約返戻金はありません。
・健康状態および職業などによっては、引き受けの制限がある
アスモ少額短期保険「生きるんじゃ!」まとめ
アスモ「生きるんじゃ!」は比較的若い人が重い状態の介護状態や身体障害になった場合に備えることに向いている保険です。「生きるんじゃ!」では公的介護保険の対象外である39歳以下の方が要介護認定4,5の状態になった場合でも保険金の支払い対象となります。
保険期間が1年で自動更新型であるため、年々保険料が上がります。総保険料は高くなるため、老後の介護に備えるには不向きと言えます。老後の介護の備えとしては、他の生命保険の終身タイプの介護保険で備えることを検討したほうがよいでしょう。アスモ「生きるんじゃ!」は若い時期に絞って安く介護状態・身体障害に備えたい人向きの保険です。
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