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楽天の医療保険「スマート」は史上最安のお得な保険!オリックスと比較してみた

投稿日:2013年1月27日 更新日:

「保険の第三分野」と言われ、生保・損保が垣根を超えて参入することができるため競争が激化している医療保険が、どんどん面白くなっています。定期医療保険には県民共済などの強力なライバルが存在するのですが、保険会社しか提供していないのが生涯にわたって補償される「終身医療保険」です。これまで、このジャンルではオリックス生命の医療保険「キュア」が、あらゆる雑誌や媒体で最安であるとして紹介され絶賛されていました。しかし、楽天が2012年10月に子会社化したアイリオ生命の発売する保険が、最安の座を奪取していましたので紹介したいと思います。(楽天インシュアランスとして、楽天のウェブサイトから購入することができます。)

過去の栄光「キュア」とほぼ同一の保障内容

まず、業界最高とされてきて比較広告までして業界最安を訴えてきたオリックスの「キュア」の保障内容を見てみましょう。入院日額5000円か10000円のプランを選ぶことができますが、今回は比較のために10000円のプランを選びたいと思います。

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オリックス「キュア」の保障内容


この「キュア」の保障内容は入院日額10000円プランの場合で、

  • 入院:日額10000円(60日/7大生活習慣病120日)
  • 88種の手術:20万円
    ※2013年9月に「新CURE」となり、入院中の手術は20万円、通院の場合5万円になってしまいました。
  • 先進医療保障:最大1000万円

となっています。なお、対象となる手術は約款24条で確認できます。

本サイト内記事オリックス生命「新CURE」

楽天「スマート」の保障内容

一方、今回紹介したいのは楽天インシュアランスの「スマート」です。同社の医療保険は、3種類販売されているのですが、そのなかで最もオーソドックスなタイプの保険になります。(他の保険については、入院期間によらない保障:ピンポイント超長期入院向け:ロングにて、それぞれレビューしています。)


入院日額10000円のプランの場合(実際は、5000円~15000円まで1000円単位で設定できます)

  • 入院:日額10000円(60日)
  • 91種の手術(オリックスとほぼ同等):10万円
  • その他入院中の公的医療保険対象の手術:5万円
  • 先進医療保障:最大1000万円

となっています。こちらも91種の手術については別表に記載されています。三大疾病の場合入院日数と手術のカバーする範囲と金額にわずかに差異はありますが、入院日額10000円保険としてはほぼ同等の機能を持っていると言えます。

オリックス「キュア」は医療保険最安の座陥落へ

では、肝心の保険料を見てみましょう。まず、オリックス生命「CURE」の保険料です。上述の日額10000円プランに対応するのは、赤く囲った部分になります。

一方で、楽天の保険料は以下のようになります。楽天のウェブサイトは後述の理由で不誠実だったので、保険料見積もりボタンを押して自分で表にまとめました。

これを見ると、楽天の保険のほうがおおむね10%~20%近く安く設計されています。この水準であれば終身医療保険であることも考慮すると、30代前半までの方は共済ではなく保険を積極的に選んでもよいと思われます。

オリックスの魅力は、七大生活習慣病ならば上限が2倍の120日

とはいえ、オリックスの「キュア」の魅力はまだ完全に失われたわけではありません。同社だけの特徴といえる、入院が長引きがちな7大生活習慣病(がん・糖尿病・心疾患・高血圧性疾患・脳血管疾患・肝硬変・慢性腎不全)の場合は、入院保障の上限が60日ではなく120日に伸びることになっている点は、楽天にはない特徴で評価できます。

また細かい点として、先進医療保障特約の保険料がオリックス生命では生涯変わらないのに対し、楽天のスマートの場合は10年ごとに更新される点も異なります。「先進医療」の定義が大きく変わった場合には、この部分の特約料が変動する可能性があることは覚えておきましょう。

「保険は安さだけで選んではいけない」の精神にのっとり、いざというときの安心としてこういった部分を評価するのであればオリックス生命のキュアもまだまだベストな商品だといえます。

後記:楽天の問題点は不誠実なウェブサイト

楽天インシュアランスは最安の医療保険であることは間違いないのですが、同社のウェブサイトがやや不誠実だと感じるのが唯一にして最大の問題点でしょうか。

同社のウェブサイトで表示されている保障内容の表が「入院日額10000円の場合」となっているのに対し、

保険料のページに表示されている保険料の表が「入院日額5000円の場合」となっていることです。

これだけ見ると、お!すごく安い!と思わせたまま見積もり〜契約を一気にさせてしまおうという魂胆を感じます。まっとうに比較しても安いのだから、こういった誤解を与えそうなやり方は改めてくれることを願います。

よりよい条件の保険を選ぶために

医療保険は、さまざまな保険が各社から登場しています。自分にあった保険に賢く入るためには、複数の保険会社と契約をしているFPに相談できる保険のビュッフェ!というサービスを利用してじっくり相談してみるのがオススメです。当サイトの管理人も利用してみましたが、初回の相談ですぐに保険の契約を求められることはありませんので、試しにライフプランニングをしてもらって万が一のときの医療費や、老後に必要となる資金などを試算するといった使いかたもお勧めです。

自宅に来てもらうのはちょっと・・・という場合は、お店を構えている保険ショップがおすすめです。その場合は、日本最大級の保険ショップ「みつばち保険」や、北斗晶夫妻のCMで有名な「保険見直し本舗」など複数のチェーンをまたがって検索できる保険ショップの検索・予約サイトの「LIFULL保険相談」がおすすめです。チェーンによって、駅チカだったりショッピングモール併設店が強かったりと特徴があるのでライフスタイルに合わせて便利な立地の店舗を見つけるのがオススメです。

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