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最強の県民共済はどこなのか?「全39都道府県 県民共済比較ランキング」

投稿日:2012年12月27日 更新日:

2ヶ月ほど前に、ネット生保よりも遥かに安い、史上最強の保険は「埼玉県民共済」一択という記事を書きました。この記事を公開した際に「埼玉県以外の(県民)共済はどうなんだ?」という反応をいただきました。

当時は、埼玉県を除く全国の都道府県民共済のプランについても調べてみましたが、各都道府県ごとに「微妙に」保障内容が異なっており、当時は深く調べきれませんでした。下の表に掲げた内容が、県民共済の総合保障型の典型なのですが、赤字の部分が都道府県によって異なっていたのです。

保障内容(掛金2000円の場合)
保障期間 18歳~60歳
入院 事故 1日目から184日目まで 1日当たり 5,000円
病気 1日目から124日目まで 1日当たり 4,300円
通院 事故 14日以上90日まで 実通院当初から1日当たり1,500円
後遺障害 交通事故 1級 640万円 ~
13級 25.6万円
不慮の事故(交通事故を除く) 1級 340万円 ~
13級 13.6万円
死亡

重度障害
交通事故 1,000万円
不慮の事故(交通事故を除く) 700万円
病気 360万円

しかし、その後39都道府県の「都道府県民共済」についてすべて調査した結果、2012年現在、全国の県民共済の保障内容は「4パターン」に収斂することがわかりました。そこで、今回は「どうせ入るならどの県の県民共済がお得なのか?」という観点からランキングにしてみたいと思います。
※加入条件は、該当する都道府県で「在住」か「在勤」であればよいので、住んでいる県と働いている県が異なる人は、比較してみて、よりよい内容のほうに加入することができます。

というわけで、都道府県別「県民共済充実度ランキング」の発表です。

 

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1位グループ:たった1県の最強エリア

入院(事故): 5000円/日 (病気): 4500円/日, 通院(事故): 1500円/日
後遺障害(交通事故): 600万円〜 (他事故): 400万円
死亡/重度障害(交通事故): 1000万円 (事故): 800万円 (病気): 400万円

病気入院でも日額4500円が支給され、最も手厚いグループといえる「最優秀グループ」に属する県民共済は愛知県でした。

2位グループ:実は1位とほとんど同じ

入院(事故): 5000円/日 (病気): 4500円/日, 通院(事故): 1500円/日
後遺障害(交通事故): 600万円〜 (他事故): 380万円
死亡/重度障害(交通事故): 1000万円 (事故): 780万円 (病気): 400万円

1位グループと同様に病気入院日額4500円が支給されるものの、その他の保障の部分でほんのわずかに差異があるので2位となってしまったグループに11都府県がエントリーしました。見れば明らかですが、あってないような差だといえるので1位グループと同様に「非常に優秀な」県民共済グループだといえるでしょう。

3位グループ:ちょっと悔しい気もする

入院(事故): 5000円/日 (病気): 4300円/日, 通院(事故): 1500円/日
後遺障害(交通事故): 640万円〜 (他事故): 340万円
死亡/重度障害(交通事故): 1000万円 (事故): 700万円 (病気): 360万円

病気入院日額が4300円にわずかに減ってしまう3位グループです。どうして、「事故による後遺障害」の保障額が上位グループと比べてちょっとだけ多いのか不思議ですが、8府県がエントリーしました。

4位/最下位グループ:数から言えばむしろ主流派

入院(事故): 5000円/日 (病気): 4000円/日, 通院(事故): 1000円/日
後遺障害(交通事故): 660万円〜 (他事故): 300万円
死亡/重度障害(交通事故): 1000万円 (事故): 640万円 (病気): 340万円

病気入院日額が、がくっと4000円に減ってしまう最下位グループです。他の項目もこころなしか寂しく見えてしまうのですが、最多の17道県がエントリーしています。むしろ、都道府県民共済の標準プランで財務状況がよくなるにつれて、上位グループの保障内容に変わっていくことが期待できるとも言えますね。

番外:プランが独特すぎる埼玉県民共済

埼玉県だけ他の都道府県のプランとは全く異なるものになっているため、ランキングの対象外としています。しかし、割戻金の還付率の高さなどを考えれば、最強グループのひとつといえると思います。

と、まとめている最中に、「都市部」と「地方部」で保障内容が異なっているような気がしたので、地図に色分けにしてみました。埼玉県は便宜的に1位グループとして色分けています。県民共済が無い都道府県については白抜きしてあります。

これを見ると、関東・東海地方>近畿地方・山陽地方>それ以外の地方、という関係になっていますが、なんとなく、平均年齢が若いエリアと過疎化が進みつつある平均年齢が高いエリアと塗り分けられているような気がしてきました。(実際は、おそらく県民共済の開始年次の差による財務状況の差だとは思います…)

追記:共済の開始年次ごとに塗り分けてみましたが、やはり相関はありそうです。

 

結論:そこまで大きな差はなかったけれど、少しでもお得なエリアで加入しよう

ぶっちゃけ大した差はなかったんですが、エリアによってプランに差があることは意識しておいてもいいかなぁ、と思います。在勤と在住場所が異なる方は是非比較してみてください。また、お得にみえる共済ですが「年齢にかかわらず一定」という(若い人にとっての)弱点もあります。そのため、30代前半までであれば若ければ若いほど保険も検討したほうがよいです。保険ショップの検索・予約サイトの「LIFULL保険相談」などの保険の比較サービスを使って、ネット生保系も含めて比較検討するのをオススメします。

よりよい条件の保険を選ぶために

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